令和8年度 一般会計

💰 栃木市の予算

令和8年度(2026年4月〜2027年3月)に市が使うお金の全体像

🗳

新市長 琴寄 昌男 の関連公約

この予算の執行判断は、選挙で選ばれた新市長の「財政・産業」に関する公約と照らし合わせて見ることができます。

  • 💰 財政 財政再建(公共施設の再配置・デジタル窓口導入・地域自治の見直し)
  • 💼 産業 産業・農業振興(地域未来投資促進法活用・国産半導体等誘致)
全10件の公約を見る →

令和8年度 一般会計の予算総額

769億9,000万円

前年度比: +2.9% (+21.6億円)

市民一人あたり

507,639円/年

一世帯あたり

1,121,715円/年

人口

151,663

世帯数

68,636世帯

🏘 一世帯あたりの使い道

一世帯あたり年間 1,121,715円 の行政コストが、どんな用途に使われているか。

子ども・高齢者・障がい者などの福祉向上に
418,710 37%
消防・災害復旧・行政の運営などに
192,785 17%
教育・文化の向上に
148,779 13%
地方債の償還に
99,739 9%
環境衛生・健康づくりに
98,164 9%
商工業・農林水産業の発展に
84,093 8%
道路・公園・市営住宅の整備に
79,444 7%

※ 一般会計予算額を世帯数(68,636世帯)で割った行政コストの内訳。令和8年度予算ベース。

💴 あなたの1,000円の使い道

市の総予算を1,000円に置き換えると、款ごとにこれだけ使われます。

この1,000円はどこから来るの?

市税 296円
地方交付税 138円
国・県補助金 223円
市債 75円
その他 268円

この1,000円の使い道(款別)

👶 民生費
373 37.3%
🏫 教育費
133 13.3%
📋 総務費
125 12.5%
💰 公債費
89 8.9%
🏥 衛生費
87 8.7%
🛣 土木費
71 7.1%
🏭 商工費
57 5.7%
🚨 消防費
41 4.1%
🌾 農林水産業費
17 1.7%
🏛 議会費
5 0.5%
💼 労働費
1 0.1%
📦 予備費
1 0.1%
🆘 災害復旧費
0 0%

※ 款別の構成比を1,000円スケールに換算。端数処理により合計は1,000円と一致しない場合があります。

📊 款別の予算

市の予算は「款(かん)」という13項目で分類されます。それぞれ何に使うお金か見てみましょう。

👶

民生費

福祉・子育て
287億円 (37.3%) ↑+3.1%

お年寄り・障がいのある人・子育て中の家庭など、暮らしを支えるお金です。

🏫

教育費

学校・教育
102億円 (13.3%) ↑+30.6%

小中学校、図書館、芸術・文化を支えるお金です。

📋

総務費

市役所の運営
96.2億円 (12.5%) ↓-5.1%

市役所全体の管理や計画づくり、戸籍・住民票、選挙などに使うお金です。

💰

公債費

借金の返済
68.5億円 (8.9%) ↑+5.9%

市が過去に借りたお金(市債)を返すための元金と利子です。

🏥

衛生費

健康・環境
67.4億円 (8.7%) ↓-10.6%

病院や保健、ごみ処理、環境を守るために使うお金です。

🛣

土木費

道路・公園
54.5億円 (7.1%) ↓-27.5%

道路、橋、川、公園などを作ったり直したりするお金です。

🏭

商工費

商工業・観光
43.6億円 (5.7%) ↑+35.9%

お店・工場や観光を盛り上げるために使うお金です。

🚨

消防費

消防・防災
31.9億円 (4.1%) ↑+28.0%

消防車や防災対策、地震・水害に備えるお金です。

🌾

農林水産業費

農業・林業
13.5億円 (1.7%) ↑+4.9%

農家・林業者の支援、田んぼや道路の整備に使うお金です。

🏛

議会費

市議会のはたらき
3.6億円 (0.5%) ↓-1.6%

市議会議員や議会事務局の人件費、議会運営にかかるお金です。

💼

労働費

働く人の支援
6485万円 (0.1%) ↓-5.0%

働く人を応援し、仕事を探す人を支えるお金です。

📦

予備費

もしもの時
4500万円 (0.1%)

予想しない出費に備えて残しておくお金です。

🆘

災害復旧費

災害からの復旧
1000万円 (0%)

台風や地震で壊れた施設を直すお金です。

📈 前年度から何が変わった?

昨年度(令和7年度)と比べて、大きく変わった項目です。

↑ 増額TOP

🏫

教育費

学校・教育

+24.0億円

+30.6%

🏭

商工費

商工業・観光

+11.5億円

+35.9%

👶

民生費

福祉・子育て

+8.6億円

+3.1%

🚨

消防費

消防・防災

+7.0億円

+28.0%

💰

公債費

借金の返済

+3.8億円

+5.9%

↓ 減額TOP

🛣

土木費

道路・公園

−20.7億円

-27.5%

🏥

衛生費

健康・環境

−8.0億円

-10.6%

📋

総務費

市役所の運営

−5.2億円

-5.1%

🏛

議会費

市議会のはたらき

−579万円

-1.6%

💼

労働費

働く人の支援

−344万円

-5.0%

📊 前年度との比較(款別・全13項目)

令和8年度と前年度(令和7年度)を款ごとに並べて比較します。上段が今年度、下段が前年度です。

👶 民生費 ↑3.1%
R8
287億円
R7
279億円
🏫 教育費 ↑30.6%
R8
102億円
R7
78.2億円
📋 総務費 ↓5.1%
R8
96.2億円
R7
101億円
💰 公債費 ↑5.9%
R8
68.5億円
R7
64.6億円
🏥 衛生費 ↓10.6%
R8
67.4億円
R7
75.4億円
🛣 土木費 ↓27.5%
R8
54.5億円
R7
75.2億円
🏭 商工費 ↑35.9%
R8
43.6億円
R7
32.0億円
🚨 消防費 ↑28.0%
R8
31.9億円
R7
25.0億円
🌾 農林水産業費 ↑4.9%
R8
13.5億円
R7
12.9億円
🏛 議会費 ↓1.6%
R8
3.6億円
R7
3.7億円
💼 労働費 ↓5.0%
R8
6485万円
R7
6829万円
📦 予備費
R8
4500万円
R7
4500万円
🆘 災害復旧費
R8
1000万円
R7
1000万円

R8 = 令和8年度当初予算 / R7 = 令和7年度当初予算。バーの幅は最大款額を100%として比較。

💵 お金はどこから来るの?(歳入)

市に入ってくるお金の内訳です。市が自分で集めるお金(自主財源)と、国や県から来るお金(依存財源)に分かれます。

自主財源 47.6% / 依存財源 52.4%

自主財源 366億円
依存財源 404億円

主な歳入(上位8項目)

市税
228億円 29.6%
国庫支出金
113億円 14.7%
地方交付税
106億円 13.8%
県支出金
58.7億円 7.6%
市債
57.4億円 7.5%
地方消費税交付金
45.4億円 5.9%
諸収入
45.2億円 5.9%
繰入金
45.0億円 5.9%
市税の内訳を見る(8項目)
市民税
95.7億円 42%
固定資産税
107億円 46.9%
軽自動車税
5.3億円 2.3%
市たばこ税
11.9億円 5.2%
鉱産税
417万円 0%
特別土地保有税
0万円 0%
入湯税
1900万円 0.1%
都市計画税
7.9億円 3.5%

🏦 市の借金と貯金

道路や学校など長く使う設備を作るときは「市債」という借金をします。一方で、将来に備えて「基金」にお金を積み立てています。

借入金(市債)残高

623億円

前年度末: 632億円 (−9.1億円)

積立基金残高

136億円

将来に備えた貯金

市民一人あたりの実質負債

321,089

臨財債除く: 210,275円

借入金残高から積立基金を差し引いた「実質的な負債額」を市民一人あたりに割ったもの。 ※ 臨時財政対策債は後年度に地方交付税として国から補填される特殊な市債です。

目的別借入金残高を見る(8項目)
臨時財政対策債
168億円 27%
土木債
135億円 21.6%
教育債
118億円 18.9%
衛生債
87.3億円 14%
消防債
36.8億円 5.9%
民生債
24.1億円 3.9%
災害復旧債
17.4億円 2.8%
その他
36.6億円 5.9%

📅 5年間の推移

令和4年度から令和8年度にかけての予算額・市税・借入金・基金の変化

5年間の予算増減

+14.6%

令和4 → 令和8

市税収入の増減

+6.9%

5年間

市債残高の変化

+30.7億円

5年間

基金残高の変化

+9.2億円

5年間

予算総額の推移

R4
671.9億円
R5
741.6億円
R6
740.9億円
R7
748.3億円
R8
769.9億円
市税収入・市債残高・基金残高の推移も見る

市税収入

R4
212.9億円
R5
221.9億円
R6
213.7億円
R7
225.8億円
R8
227.6億円
年度 予算額 市税収入 市債残高 基金残高
令和4年度 67,190 21,287 59,184 12,638
令和5年度 74,160 22,191 61,344 12,604
令和6年度 74,090 21,370 61,459 12,499
令和7年度 74,830 22,578 63,167 13,368
令和8年度 76,990 22,760 62,255 13,558

単位: 百万円。市債残高・基金残高は年度末見込み。

⚙️ お金の使い方(性質別)

同じ金額でも、義務的経費(人件費・扶助費など必ずかかるもの)、投資的経費(建設事業など将来のための投資)、その他(日常の運営)で性質が違います。

義務的経費 48.4%
その他の経費 39.3%
投資的経費 12.2%

🏗 令和8年度の主要事業

予算の中で特に規模が大きく、市民生活への影響が大きい代表的な事業です。

🏫

学校施設長寿命化改修・整備事業

教育費

約20.0億円 (推計)

市内小中学校の老朽化した校舎・体育館等の長寿命化改修と整備。令和8年度は教育費が前年比+30.6%(+約24億円)と最大の増加項目。複数校で大規模改修工事を実施し、子どもたちの学習環境を整備する。

🚨

消防力強化事業(車両・施設整備)

消防費

約6.8億円 (推計)

老朽化した消防ポンプ車・はしご車・救急車などの更新と消防署所の施設整備。令和8年度の消防費は前年比+28.0%(+約7億円)増。消防力の充実強化により市民の安全・安心を確保する。

🏭

栃木インター西産業団地整備事業

商工費

約11.0億円 (推計)

栃木インターチェンジ西側の産業団地造成・インフラ整備(一般会計分)。商工費が前年比+35.9%(+約11.5億円)となった主な要因。別途、特別会計で約13.2億円を計上。企業誘致・雇用創出により地域経済の活性化を目指す。

👶

保育所等整備・子育て支援充実事業

民生費

約5.2億円 (推計)

市内保育所の施設整備・定員拡充と子育て支援機能の強化。民生費全体は前年比+3.1%(+約8.6億円)と堅調に拡大。少子化対策・女性活躍推進として保育環境の充実を継続推進。

🛣

道路・橋りょう整備事業

土木費

約18.0億円 (推計)

市道の維持補修・改良工事と橋りょう・トンネルの長寿命化対策。令和7年度に複数の大型道路事業が完成し土木費は前年比−27.5%(−約21億円)と大幅減。令和8年度は日常的な維持補修と新規整備を継続。

ℹ️

事業費は款別の増減をもとにした概算です。正確な事業費・事業名は 当初予算書(PDF) をご参照ください。

📁 特別会計・企業会計

一般会計とは別に、特定の事業ごとに設けた会計です。収支を分離管理することで事業の透明性を確保します。

一般会計

770億円

特別会計 計

379億円

企業会計 計

122億円

全会計の合算総額: 1271億円 (重複計上部分を含む)

■ 特別会計(6会計)

国民健康保険特別会計

+1.4%

169億円

前年: 167億円

75歳未満の市民が加入する国民健康保険を運営。保険料と国・県・市の負担金で医療費をまかなう。

後期高齢者医療特別会計

+14.4%

29.0億円

前年: 25.3億円

75歳以上(一定の障がいがある65歳以上含む)の医療保険を管理。広域連合への負担金が主な支出。

介護保険特別会計(保険事業勘定)

+0.7%

159億円

前年: 158億円

介護保険サービス全般の収支を管理。保険料・国庫補助・市の負担金を財源に、要介護認定者への給付を行う。

介護保険特別会計(介護サービス事業勘定)

+0.2%

8196万円

前年: 8176万円

市が直接運営する通所介護等の介護サービス事業の収支を一般会計と分離して管理。

栃木インター西産業団地特別会計

+820.3%

13.2億円

前年: 1.4億円

栃木インター西側の産業団地造成・分譲事業を管理。令和8年度は前年比+820%と大幅増で本格整備フェーズへ。

平川産業団地特別会計

+20.4%

8.2億円

前年: 6.8億円

平川地区の産業団地造成・分譲事業を管理。企業誘致による地域経済活性化と雇用創出が目的。

■ 企業会計(2会計)

水道事業会計(歳出)

+2.0%

48.3億円

前年: 47.4億円

市民への安定した水道水の供給を担う企業会計。施設の老朽化更新・耐震化が主な支出。

下水道事業会計(歳出)

+8.2%

74.0億円

前年: 68.4億円

市内の下水処理・管渠整備を担う企業会計。生活環境保全と浸水対策を推進。

📈

予算執行率(決算情報)

準備中

予算を実際にどれだけ使ったか(執行率)は、各年度の決算として翌年9月の議会で公表されます。 令和8年度(2026年度)の決算情報は、令和9年9月議会以降に掲載予定です。

過去年度の決算データが公表され次第、予算額との比較(何%使われたか)を各款ごとに表示します。

📎 出典

令和8年度 栃木市当初予算のあらまし(全16ページ)より抽出。金額はすべて千円単位。金額の合計と構成比は端数処理により個々の合計と異なる場合がある。