🏛 市長 vs 議会ダッシュボード

二元代表制において、議会は市長の提案を本当にチェックしているか。 提出主体別の可決率と、市長案への反対票の分布を可視化します。

ヘッドライン

市長提案の可決率は100.0%。 一方、市民の声(請願・陳情)の採択率は20.0%

議案の96.4%が市長提出。 そのうち否決・取下げは0件のみ。 議会による実質的なチェック機能が働いているかは、市民が自ら判断する必要があります。

📊 誰が議案を出しているか

議会に提出される議案の提出主体別構成。割合の偏りは、議会の政策形成力を映します。

🎩 市長 323件 96.4%
🏛 議員 7件 2.1%
📝 市民(請願陳情) 5件 1.5%

🎯 提出主体ごとの可決率

市長の提案はほぼ全て可決される一方、市民発の声(請願・陳情)は厳しく審査されます。

🎩 市長 ラバースタンプ

100.0%

可決 323 / 否決 0 / 継続 0 (全 323 件)

🏛 議員

85.7%

可決 6 / 否決 1 / 継続 0 (全 7 件)

📝 市民(請願陳情)

20.0%

可決 1 / 否決 4 / 継続 0 (全 5 件)

📈 年別の可決率推移

市長提案と市民提案の可決率が年ごとにどう変化してきたか。議会の姿勢が一貫しているか、変化しているかを読み取れます。

2022年

🎩 市長
100.0% (58/58)

2023年

🎩 市長
100.0% (65/65)
📝 市民
100.0% (1/1)

2024年

🎩 市長
100.0% (102/102)
📝 市民
0.0% (0/4)

2025年

🎩 市長
100.0% (97/97)

※ 市民提案(請願・陳情)は年によって提出件数が少ないため、ゆらぎが大きくなります。

📘 二元代表制ってなに? 議会は何をチェックする存在?

地方自治体は「二元代表制」を採用しています。市長(首長)と議員を市民が別々に選ぶ仕組みです。 国の議院内閣制と違い、市長と議会は対等な関係で、互いを監視・チェックし合うことが期待されています。

市長は行政を執行する立場。議員は住民代表として、市長の提案を審議し、不適切なら修正・否決する立場。 議会の可決率が極端に高い(99%超)場合、「議会が市長の追認機関化」している可能性があります。

一方で、市民発の請願・陳情は党派性・政治的圧力など外部要因の影響を受けやすく、採択率が低くなる傾向があります。 どちらかの数字単体ではなく、両者のギャップに注目することで議会の姿勢が見えてきます。

※ 可決率の解釈には注意が必要です。市長提出議案の多くは専決処分の報告・定型的な条例改正など技術的なものも含まれます。 「内容的に争点性のある議案」に絞った分析は、今後の機能拡張で予定しています。

🔥 市長案のうち反対票がついた議案

99.9%の可決率でも、ゼロではない反対票。どの議案に誰が反対したか。

反対 16 賛成 16
✓ 可決 議案第92号 · 2025/12/12

下野市コミュニティセンターにおける指定管理者の指定について

反対 3 賛成 13
✓ 可決 議案第12号 · 2025/03/19

令和7年度一般会計予算

反対 3 賛成 13
✓ 可決 議案第61号 · 2024/09/26

令和6年度下野市一般会計補正予算(第4号)

反対 2 賛成 14
✓ 可決 議案第9号 · 2024/03/18

令和6年度下野市一般会計予算

反対 2 賛成 14
✓ 可決 議案第29号 · 2024/03/18

下野市指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準等を定める条例の一部改正について

反対 1 賛成 15
✓ 可決 議案第75号 · 2025/12/12

令和7年度下野市一般会計補正予算(第6号)

反対 1 賛成 15
✓ 可決 議案第45号 · 2025/06/19

令和7年度下野市一般会計補正予算(第2号)

反対 1 賛成 15
✓ 可決 議案第48号 · 2025/06/19

下野市ホテル誘致条例の制定について

反対 1 賛成 14
✓ 可決 議案第5号 · 2025/03/19

令和6年度下野市一般会計補正予算(第8号)

反対 1 賛成 15
✓ 可決 議案第60号 · 2024/09/26

専決処分の承認(令和6年度下野市一般会計補正予算(第3号))

反対 1 賛成 15
✓ 可決 認定第1号 · 2024/09/26

令和5年度下野市一般会計歳入歳出決算認定

反対 1 賛成 15
✓ 可決 認定第2号 · 2024/09/26

令和5年度下野市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定

反対 1 賛成 15
✓ 可決 認定第3号 · 2024/09/26

令和5年度下野市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定

反対 1 賛成 15
✓ 可決 認定第4号 · 2024/09/26

令和5年度介護保険特別会計歳入歳出決算認定

反対 1 賛成 15
✓ 可決 認定第5号 · 2024/09/26

令和5年度小山栃木都市計画事業石橋駅周辺土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定

🎯 議員の立ち位置(市長案への反対経験)

市長提案に対して何度反対票を投じたかで議員を分類。0回=是々非々というより「常に賛成」に近い姿勢。

反対0回

1

常に賛成

反対1〜4回

13

是々非々

反対5回以上

3

批判的

※ 投票データが記録されている議案のみを対象としています。

📝 市民発の声(請願・陳情)はどう扱われているか

市民や団体が議会に直接届ける声(請願・陳情)は、5件中1件が採択(20.0%)。 市長提案の可決率100.0%と比べると、市民発の声は約5.0倍の厳しい審査を受けていることになります。

請願・陳情の全件を見る →

📎 このデータの見方